こんにちは!
手帳を使って人生を豊かにしようと試行錯誤している「こうゆう」です。
みなさんは手帳を上手く活用出来ていますか?
「手帳は単なるスケジュール帳」と考えている人が大半だと思います。
しかし【手帳で夢をかなえる全技術】の著者 高田晃さんは手帳を「究極の自己マネージメントツールだ!」と述べています。
昔の私は、平日は仕事で忙しく走り回っていました。
クタクタで帰宅しては家で動画を見ながらゴロゴロ、休日は昼まで寝ている生活をしていました。
その時、たまたま書店で出会った本が【一冊の手帳で夢は必ずかなう】でした。
著者GMOの熊谷正寿さんは手帳に夢や目標を書き、常に持ち歩き確認しながら突き進み、夢を実現化された方です。
昔の私も、手帳は予定だけを書き込む「単なるスケジュール帳」として使用していました。
しかし【一冊の手帳で夢は必ずかなう】 を読み終えると、当時はすごく感動して手帳に色々書き込み、自分の本当のやりたい事は何なのか?など深く考えるようになりました。
その後、手帳術について書かれた本は数冊読みましたが、今回紹介する【手帳で夢をかなえる全技術】は特に読んで良かったので紹介したいと思います。
【手帳で夢をかなえる全技術】の内容
2020年10月25日に出版された比較的新しい本になります。
著者の高田晃さんはYouTubeでも発信されており、動画で存在を知りました。
個人的感想になりますが、この本は手帳好きには物凄くおススメの本になります。
夢や目標を可視化する方法から手帳に落とし込み日々を充実させる方法
夢を形にするための時間術まで、具体的で取り入れ易くとても参考になりました。
「そもそもあなたの夢は何ですか?」って事から考えさせられます。
役割から深堀りしていき、なりたい自分・理想の自分になれるように手帳で日々の行動を管理していきましょう。
他の手帳本と重複する部分はありますが、具体的な行動に移す方法まで分かりやすく順序良くまとめられています。
後半は行動するための時間術など、手帳本の域を超えた良書です。
心に残ったフレーズ
この本で好きなフレーズに
「忙しいからできない」はご法度 とあります。
私も「忙しい」が口癖になっていました。
仕事はトラブルや上手くいかない事で、毎日がバタバタでした。
手帳で行動を管理した結果、これまで時間があったらやろうと思っていた、部下の育成や仕事の仕組作りが最も進展した部分です。
私生活においても、父親だからあれもこれもと全部を背負い過ぎていたような気がします。
妻と相談して自分時間の確保を心掛けるだけでも、夢に向かって進歩していると思います。
もうひとつ心に残ったフレーズに60点主義で行動すると書かれていました。
準備に時間がかかりすぎ、行動するのが遅い人は多いですよね。
本には「90点を1個より60点を5個の方が良い場合がある」と書かれています。
完璧を目指し、なかなか行動出来ない私は読みながら「その通りや!」って気づかされました。
世の中の早いスピードに対応するように、どんどん行動力を高めていく必要があります。
本を読んで実践した内容
手帳にルーティンチェック表を取り入れました。
著者高田晃さんも早起きを推奨されていますが、私も早起きを習慣にしています。
しかし起きられない時もあり、だらだら寝ている日があります。
ルーティンチェック表で早起き・読書などを可視化した結果、以前より意識して取り組むようになりました。
さらに自作リフィルを増やしてオリジナルのマイ手帳を充実させるべく、試行錯誤しています。
読んでもらいたい人
【手帳で夢をかなえる全技術】について一部を紹介しましたが、この本には他にもたくさん参考に出来る内容がたくさん載っています。
手帳を活用すれば自分自身の価値観を理解することが出来ます。
理解することで、いつ・どのような行動を取れば、より良い人生になっていくかを示してくれるツールとなります。
これから手帳を活用していきたいと考えている人・手帳を使って夢や目標に取り組みたい人には是非、読んでみてください!
きっと手帳が人生の道しるべとなっていきますよ!