こんにちは、接客業から転職して、工場勤務をしている「こうゆう」です。
接客業をしていると、ストレスが溜まって疲れますよね。
私も接客をしていた時は、いつも疲れた状態が続いていました。
「自分は接客業に向いていないのかな?」と思っていました。
笑顔で接客しなければいけませんが、いつも機嫌が良い日とは限りません。
私も悩みましたが、結果として接客業が向いていなかったのだと思います。
本記事では接客業に向いていない人の特徴について述べています。もし当てはまれば、今の仕事を見直してみるのも良いでしょう。
接客業に向いていない人の特徴
コミュニケーションが苦手・初対面の相手に緊張する人
ほかの職種と違い接客業は、直接お客様と接する仕事です。人と話すのが苦手な人・緊張する人は難しい仕事です。
友達や親とは話ができても、初対面の人と話をするのは別です。
経験を重ねると緊張しなくなりますが、内向的で人と話すのが苦手な人は接客業に向かないです。
相手の気持ちを理解できない・合わせられない人
お客様が来店されるのは商品、サービスに興味があるからです。その時点で購買意欲が高いので、お客様の気持ちを察して、最適な商品・サービスをオススメする必要があります。
お客様の気持ちを理解しようとせず、自分の売りたい商品・サービスをゴリ押しする人は接客業に向かないです。
怒りっぽく短気な人
接客業は様々な人を相手にします。気の合う人もいれば、短気な人・文句ばかり言うお客様もいます。些細なことを気にしては、自分のメンタルがやられてしまいます。
すぐにイライラしてしまう人は、接客は難しい職業です。
融通がきかない人
接客業はマニュアルに沿った対応ばかりではありません。お客様によって商品・サービスを変えながら提案することが多い仕事です。
柔軟に対応できないと、接客業に向いていないでしょう。
ストレスを溜め込む人
接客業はストレスが溜まります。お客様に合わせて気を使うことが多いので精神的に疲れます。上手にストレスを発散できなければ、長く続けていくのは難しい職業です。
平日休みを楽しめない人
接客業は土曜日・日曜日が忙しくなるため、平日に休みを取ることが多いです。
周囲に平日休みの人が少ないと一人で過ごす日が多くなります。家族・友人と予定が合わずに疎遠になりがちです。土日に開催されるイベントなども難しくなります。
休日を一人で過ごすのが嫌な人は、接客業に向いていないと思います。
身だしなみ・服装に気を使わない人
接客業において身だしなみに注意を払わない人は向いていません。お店の印象が悪くなるため、清潔感の無い服装はNGです。
接客業が向いている人とは
接客業に向いていない人を上記で述べましたが、その逆の人が接客業に向いている人です。
コミュニケーションが得意な人・話すことが好きな人
接客はお客様と直接話をするため、コミュニケーション力が最も重要です。
初対面でも笑顔で話しができる人が接客業に向いています。
自分の話しをするのではなく、相手の話を聞けることが大事です。
気配りができる人
気配りができる人は、接客業に向いています。相手の立場に立って何を望んでいるのかを読み取れる人です。相手のしぐさや言葉の中から先回りして商品・サービスを提案できるのが良い接客だと思います。
些細なことに気を配れる人は、接客業に向いています。
臨機応変な人
接客をしているとマニュアル通りにならないことが多いです。混雑する時間帯は、スピード感も必要になり柔軟な対応が求められます。
チームワークも必要で応援に入ったり、助けを求めたりと融通を利かせる必要があります。
その場その場で臨機応変な対応をできる人は、接客に向いています。
販売する商品・サービスが好きな人
そもそも販売している商品・サービスに自分の興味・関心が無いと説明も不十分になってしまいます。
ことわざに「好きこそ物の上手なれ」という言葉があります。
好きなことは一生懸命にやるから上達が早いという意味です。少し使い方は違うかもしれませんが、お店で販売する商品・サービスが好きでないと知識が浅くなり熱意も低くなってしまいます。
接客時に自信を持ちプロとして接客するためにも、店舗の商品・サービスが好きな人が向いています。
【接客業に向いていない人】に当てはまったら
【接客業に向いていない人】に当てはまった人は、これから長期的に働いていくことを想像してください。向いていない仕事を今後も続けますか?
私も初めは接客業が面白く、がむしゃらに働いていましたが、ある時気が付きました。
このまま働き続けるのは無理だと。
接客業は給料が安い傾向にある業種です。向いていないと感じたら早めに次の職業を検討しましょう。
遅くなれば繁忙期になって行動するのが遅くなってしまい、ずるずると先延ばしになってしまいます。
人生は一度切りです!
貴重な時間を無駄にしないように、後悔のない行動をしましょう!